2024年3月19日火曜日

最澄・空海の銅像と古賀の縁

 古賀市花鶴川の河口近くの広場に、最澄(伝教大師)の銅像がたつ公園ができています。

最澄は、遣唐使船で唐にわたり、帰国の時に嵐のため古賀の花鶴海岸に漂着したと伝えられています。
この故事にもとずいて、地元有志の力で大師をまつる公園が完成し、花鶴の町おこしの種が一つ増えました。

天台宗の寺は新宮の獨古寺が有名ですが、古賀にも有名な清瀧寺があります。
最澄銅像

清瀧寺本堂


古賀市の筵内に空海(弘法大師)の銅像を中心とした公園が出来ました。

空海は唐から帰国して2年ばかり大宰府の観世音寺に滞在していました。
古賀地区には有名な空海伝説があり、巡礼して来たことは考たしかです。
地元出身の資産家の寄贈により造られた公園です。
真言宗の寺は、宗像の鎮国寺が有名ですが、竜海寺が古賀の米多比にあります。


空海銅像


竜海寺

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