2023年5月17日水曜日

小林彰同窓会名誉会長の思い出

 福岡高校の校長、その同窓会の会長を長く勤められた小林名誉会長の訃報を昨年老人ホームに入居してしばらくして知った。92,3歳であろう。

[お悔み]同窓会名誉会長 小林彰氏(中25回)が逝去されました

「訃報
同窓会名誉会長 小林 彰氏(中25回)が2022年3月26日に逝去されました。謹んでお知らせします。

なお、通夜葬儀等はご遺族の意向で家族葬にて執り行い済みです。」




私は中23回で彼より2年先輩であり、社会人になるまで面識はなかった。

和白のゴルフ場メンバーとなり、月例会などで顔みしりとなったのは、40代後半であったと思う。

義弟が新宮高校の教諭であったとき、義父がなくなりその葬式に小林彰氏が来られたときは驚いた。当時新宮高校の教頭をされていた縁であった。

その後はゴルフ場や同窓会の場で、さらに親しく語り合うようになり、彼の婦人も和白ゴルフ場の名選手だったので、ご夫婦のバラの花の会の話や郷里の新宮の炭鉱の話や海兵時代の話など、多くの話題を直接聞いたり、義弟から聞いていた。

孫娘が福高に入学当時の入学式でも同窓会長としての挨拶を拝聴した。

100周年記念の年の大会でも大活躍で、ノーベル賞受賞の大隅先生の講演などを実現された。

晩年は南区から和白ゴルフ場にくるのに、婦人が車の運転をやめられ、後輩のメンバーも次第に運転をやめられて、早朝のバスとタクシーを利用しての来場で、苦労されていた。

私は古賀在住で95歳まで運転をしてプレイをつづけたが、小林氏は87,8歳で、姿をみなくなった。80代半ばでの肺炎などの病状のニュースは回復されたときいていた。



昨日義弟の住む東区高見台の大神神社の境内に、義弟と一緒にでかけた。2年間隔くらいで訪れているいるが、境内の改築や配置替えの掲示石の設置が頻繁におこなわれている。

この付近の掲示石に小林氏の名前があったが、写真はほけていた。


3号古墳


その一つに小林彰の氏名がはっきりかかれた令和2年の掲示石があった。小林彰氏の氏神であったことが示されている。



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