2018年7月23日月曜日

権力者の晩年の不運


1)平清盛
清盛は、50歳で太政大臣となり、出世の頂点に達する。
その後、高倉天皇を擁立し、安徳天皇が生まれる。
60歳のとき、長男重盛、次男宗盛を左大将、右大将に任命させる。
しかしこれからが不運の連続である。
62歳で長男重盛が病死し、世論は平氏の横暴に反逆しはじめる。
以仁王の反乱、源頼朝の反乱、平氏軍の敗北とつづき、
64歳で清盛が高熱の病に倒れ、死亡する。

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