西方浄土筑紫嶋
古代で西方の嶋を筑紫(竹斯)嶋となずけた。
2013年2月21日木曜日
福岡の福の字
福岡の地名は黒田如水の先祖の故郷備前福岡の地名をつけたという。その前は警固村の福崎の里という地名だったそうだ。「福」は共通している。
「福」の文字の右辺は田の収穫物を積み上げた象形文字である。
これが家の中にあれば「富」となり、神にささげていのれば「福がくる」という。
かって蘇州の寒山寺の釈性空和尚に「福」の字を書いてもらったことがあるが、当時はただ福岡の地名にちなんで選んだだけだった。
釈性空和尚の字と写真と名刺
逼る、偪る、僵る、彊、副など関連のある活字が多いが、田の収穫物の処理方法との関係があるようだ。
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