2026年1月7日水曜日

人生最後の心境は?

 本願の船には乗れど、 煩悩の船のとも綱 離しかねつも。


歎異章【第十五章】の一部

いかにいわんや、戒行恵解ともになしといえども、弥陀の願船に乗じて、生死の苦海をわたり、報土の岸につきぬるものならば、煩悩の黒雲はやくはれ、法性の覚月すみやかにあらわれて、尽十方の無碍の光明に一味にして、一切の衆生を利益せんときこそ、さとりにてはそうらえ。
この身をもってさとりをひらくとそうろうなるひとは、釈尊のごとく、種種の応化の身をも現じ、三十二相・八十随形好をも具足して、説法利益そうろうにや。
これをこそ、今生にさとりをひらく本とはもうしそうらえ。

2026年1月1日木曜日

2025年12月31日水曜日

「紫袂(むらさきたもと)の柵」


 棟方志功が、妻を思って詠んだ代表歌。

「小矢部川 雪解け居るも 吾妹子(わがもこ)の 

 矢羽 根紫 袂(たもと)香(にお)ふも」

その板画:「紫袂(むらさきたもと)の柵」



2025年12月29日月曜日

ヴェネツィアを支えた専門島「ムラーノ島」

専門島が4島あり、お墓島のサン・ミケーレ島、野菜島のサンテラズモ島、漁師島のブラーノ島、そしてガラス工房のムラーノ島である。
 
 
ムラーノ島は、1000年以上まえからガラス工房専用に開発された。現在は約30軒の工房が存在している。

交易で栄えたヴェネツィアは、ガラスの原材料輸入が可能っだったので、火災の危険性がある工房をこの島に分離して設置し、製造することにした。
ガラス製造技術者が集合されたことで、ガラス製作の新しい技術が沢山うみだされた。
島にガラス職人を隔離したので、その高いガラス製造技術の流出を防止することも出来た。



わが家も、ムラーノ島を訪れたときに、男女ペアのガラス人形を買って帰った。

2100年には、海水位の上昇で島が水没する可能性があると予想されているそうだ。
チェコのボヘミアングラス工房には、ムラーノ島の技術者がかなり移動したという情報もある。

2025年12月28日日曜日

江崎玲於奈100歳の年末提言

昭和100年の年末ということで、多くの著名人が、百年の感想を新聞紙上で意見をのべているが、70~80代の人が多い。
私と同じ年齢の100歳でまだ元気な江崎玲於奈さんの提言が、もっとも共感を覚えるものであった。


江崎玲於奈の提言記事全文

 
科学の進歩について、「万有引力」を提唱したニュートンには、「私が他の誰よりも遠くをみることが出来るを見ることが出来るととすれば、背の高い巨人の肩の上に立って視野を延ばしているからだ」という言葉があります。科学的発見のプロセスは常に先達の積み重ねの上に論理的にきちんと融合した形で、革新的な知識が加わっていくもの。言わば科学には、仕組みそのものに、「進歩」が内在している。芸術や音楽も、革新的変貌を遂げることことはありますが、必ずしも進歩ではないでしょう。



AIが創造力を持ったとき・・・誰にも予測できない。

2025年12月27日土曜日

うがい薬

冬場は 風邪予防に、うがいをするよう注意されます。

現在の薬局には沢山の「うがい薬」が並んでいます。

戦時中は軍隊で、うがいは塩水ですればよいと教育されました。

最近のマスコミでも、うがい薬は必要ない。水でうがいすればよいと言っています。

わたしの掛かりつけ医師も、風邪予防は水でよいという意見です。

ネット検索すると、

「うがい薬とは、口の中の真菌・細菌やウイルスなどを殺菌する含嗽剤(がんそうざい)のこと」と定義されています。


「人の多い場所から帰宅したあとや、のどがイガイガするときなど、風邪を予防したいときなどに使います。


口腔内のリフレッシュにも使えるので、食事後や喫煙後などにもぴったりです。」と記載されています。


うがい薬と似ている「マウスウォッシュ」は、主に口の中を爽快にして口臭などを防ぐために使うもの

殺菌・殺ウイルスに特化するうがい薬とは目的が異なります。


「のどスプレー」も、のどの腫れや荒れがあるときの治療薬であり、予防のためとして日常的に使うものではありません。

うがい薬というものには、

ウイルス対策に効果が期待できるもの

のどの痛み・不快感にアプローチするもの

口腔内の洗浄や口臭の除去に使えるもの


などさまざまです。


目的に合ったうがい薬を選び、毎日の健康維持に役立てましょう。

2025年12月21日日曜日

針摺の瀬戸(古代の海峡)

 筑紫高校の住所を調べたら筑紫野市針摺とになっている。

古代の地図では針摺の瀬戸と呼ばれた場所である。
下図赤丸の付近。
今は大宰府市と筑紫野市の境界線になっている。