2013年1月13日日曜日

正倉院展

今年も正倉院展が行われているが、老体ではでかける元気はなく、せいぜいホームページで拝見するだけである。
好きな画像を3点だけ転載してみる。
展示2


展示1


展示3
天平時代から奈良・正倉院に保存されている宝物の美術品には、天平文様とよばれる多くの図柄(デザイン)が施されている。
唐の時代の中国大陸をへて、わが国に渡ってきた宝物の文様を
奈良女子大につとめるうちの子が、現代的視点でCG技術を駆使して再構築して画集として出版している。
天平模様の表紙


読売新聞書評

















読売新聞の書評欄にトップで取り上げられ、先人の美意識が時代を超えても輝きを失わないことを賞賛している。
 著者としてのオリジナイティはあまり無い画集であるが、配置や着色などにはかなりセンスが盛り込められていると思うが、書評ではふれていないのが少し不満がのこるところだ。
 今年も正倉院展が始まっている時期だから、この時期には読んでくれる人が少し増えるであろう。
「よみがえる天平文様」の書評が、今朝13日の読売新聞に掲載。2013年

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