2022年10月7日金曜日

2年続いて九州と縁の深い人物のノーベ賞賞受賞

去年は私の母校福岡高校卒の大隈良典さんが受賞したノーベル賞。
今年の文学賞を受賞した石黒和夫さんは、父親(石黒鎮雄氏:1920年4月20日上海生れ)が九州工業大学で電気工学を学んだそうだ。私の第2の職場だった。
東京大学より理学博士号を授与された海洋学者であり、高円寺の気象研究所勤務の後、1948年長崎海洋気象台に転勤となり、1960年まで長崎に住んでいた。
長崎海洋気象台では副振動の研究などに携わったほか、海洋気象台の歌を作曲するなど音楽の才能にも恵まれていた。
1960年にイギリス政府の国立海洋学研究所に招致され、北海での油田調査でエレクトロニック技術を活用して活躍した人物だそうだ。

2年続いて九州と縁の深い人物の受賞だ。 

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