西方浄土筑紫嶋
古代で西方の嶋を筑紫(竹斯)嶋となずけた。
2022年1月13日木曜日
「老人六歌仙」
昔の本に、こんな狂歌がありました。
「老人六歌仙」
しわがよるほくろが出来る腰まがる頭がはげる髪白くなる
手はふるふ脚はよろつく歯はぬける耳は聞えず目は薄くなる
身にそふは頭巾襟巻眼鏡たんぼせんしゃくしびん孫の手
聴きたがる死にともながる寂しがる出酒張りたがる世話やきたがる
くどくなる気短くなる愚痴になる心がひがむ欲ふかくなる
又しても同じ話に子を誉むる達者自慢に人がいやがる
今の高齢化時代で、共感者が多くなっているでしょう。
下の三首は、反省のテーマ。
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