西方浄土筑紫嶋
古代で西方の嶋を筑紫(竹斯)嶋となずけた。
2022年1月24日月曜日
平成の年号
平成の時代もあと僅かとなった。
当初は平和を願う良い元号と思っていたが、元号の使用漢字としては「平」は案外少ない。
天平、寛平、承平、仁平、平治の5回だけ。(このほかに南朝だけの正平がある)
1位の永は29回、2位の元、天は27回などと比べれば、下位に属する。
頭に平がつくのは12世紀の平治だけで、その後使用されなかったのはなぜだろうと考えてみた。
平治の乱で思い出すのは平家であり、朝廷との婚姻政策で生まれた安徳天皇の悲劇につながった。
その後「平」が選ばれなくなった理由ではなかろうか?
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谷口 治、辻本 和子、他8人
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