チリの高山に大型電波望遠鏡が多数設置されていることを最近知った。
ハワイ島の天体望遠鏡群の基地は現地まで行き、見たことがあるが、チリのほうは最近知ったばかりだ。30年まえからの計画だという。
地上からの天体観測は、天体からの光が地球大気によって吸収・散乱されたり、大気そのものの放射によって、感度が低下する。
東京大学アタカマ天文台で、~世界最高地点の天文台~としてギネスに認定されたそうだ。
世界各地の高地点の天文台一覧
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地上からの天体観測は、天体からの光が地球大気によって吸収・散乱されたり、大気そのものの放射によって、感度が低下する。
そこで上空大気量が少なく、乱れのより少ない高地に天文台を設置することで、高感度で精度の高い観測を 行うことができるようになる。
標高が高くなるにつれて大気圧が下がり、2,000mでは地表の80%、5,000mでは地表付近の約半分になる。
(観測者にとっては過酷な条件となる。)
すでに宇宙からの電波で有機物質の存在が明らかになったという。そのうちアミノ酸などの生命体に関係する物質がみつかれば、宇宙の生物の起源がわかるかもしれない。
他方、地球上の研究でもDNAやRNAなどの研究がすすみ、自己再生形の物質の研究で、アミノ酸などからの生物ができた過程の実現も近いといわれている。
宇宙の神秘、生命の神秘を人類が解明できる日も近いのかもしれない。
(観測者にとっては過酷な条件となる。)
すでに宇宙からの電波で有機物質の存在が明らかになったという。そのうちアミノ酸などの生命体に関係する物質がみつかれば、宇宙の生物の起源がわかるかもしれない。
他方、地球上の研究でもDNAやRNAなどの研究がすすみ、自己再生形の物質の研究で、アミノ酸などからの生物ができた過程の実現も近いといわれている。
宇宙の神秘、生命の神秘を人類が解明できる日も近いのかもしれない。
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