「七俵遺跡」
早速「七俵遺跡」の現場にでかけた。
場所は小竹10の1の七俵公園の丘の上だ。
発掘調査がされた深い穴のなかに、住居の柱穴などがある
横に積み上げられた土の小山は古墳なのか、発掘穴の土なのか、不明である。
横の道路はよく通るのに、小山にかくれているので、発掘作業には全く気付かなかった。
さらに、市の埋蔵文化財の係員のかたに、調査結果を聞きにでかけた。
弥生時代から古代、中世までの各種の土器と、中世の刀剣の部品などが出土したそうだ。
この場所の付近には昔、千眼寺や願浄寺という古寺があったから、いろんな土器がでたらしい。
千眼寺は、三代の祥雲寺と兄弟寺で、浄土宗であったようだ。
地元の篤農家の徳永さんは
千眼寺の出と聞いている。
この遺跡跡は、もう住宅地になってしまった。
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