１５９６～１６２５年の地震記録

約４００年前西日本に大地震発生

１５９６年の地震：
　秀吉が明の和平使節と会見し、冊書の内容を不満として再度朝鮮出兵を命じた直後に地震発生。
９月１日伊予Ｍ７．０　：９月４日大分Ｍ７．０～７．８　
：９月５日伏見Ｍ７．１

慶長の地震１５９６年９月１日～５日

慶長の地震１５９６年９月１日～５日

１６１１年：３月に家康と秀頼が二条城で会見したあとの１０月に慶長三陸地震が発生、推定Ｍ８．１で、三陸沿岸、北海道東岸に津波発生。伊達藩の死者１７８３人。

１６１９年３月：元和・・・・豊臣家が滅亡し、徳川政権に代わったが、まだ不安定の時代。

　　　　　　熊本から広島まで広範囲の地震発生。

　　　　　　八代での推定Ｍ６．２

　　　　　　福島正則が無断築城の理由で改易されている。

　　　　　　

１６２４年：伏見城を廃却して淀城を修復した。

１６２５年：二条城の修復。

１６１９～１６２５年西日本地震 

１６２５年６月：熊本地方地震発生。推定Ｍ５．０～６．０で、熊本城の瓦などが崩落、地震後の火災で火薬庫が爆発した。

余震が広い範囲にひろがり、麦島城が崩壊し、大分・竹田市の岡城も破損した。

１６２５年熊本地震