2021年4月23日金曜日

人生時計

 人生を一日に例える人生時計の表現がある。



いまは一日24時間だが、昔は12刻。1年も1刻。
戦国武将は、人生50年と考え、12刻の4倍。
庶民は、5倍の60歳で、還暦と考えた。
近代になり、6倍の72歳が標準となり、年金制度もこの数字を基準に立案された。
その後医療や社会福祉制度の進歩で、高齢化がさらに進み、7倍の84歳が実現し、近い将来は8倍の96歳(人生100年時代)といわれている。
8倍まであと4年、何とかなるかな?

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