2016年5月30日月曜日

黒船来航と小倉藩


三段菱
有名な黒船来航の図の左下手前のグループがもった白旗には、小倉藩の家紋(三段菱)が描かれる。江戸藩邸から見物に出かけたのかと思っていたが、これは1853年で、小倉藩と松代藩(真田家)が横浜警備を命じられた時の絵だという。六文銭の旗が見当たらないのは残念だ。

小倉藩 譜代

こくらはん

石高15万石

豊前国(福岡県北九州市周辺)
当時の藩主 七代
小笠原忠徴 (小笠原家)



福岡県の幕末維新を読んで、はじめて知った。


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